[2020春人気白髪染め]白髪でも明るいカラーに出来ますか?
こんにちは!枚方市樟葉大人の為の隠れ家サロンLito.平松です( ^ω^ )今日は白髪はしっかり染めたいけど、明るく出来ますか?という質問を頂いたので、実際のお客様の写真を使って説明していきます!!これはあくまで僕の個人的な見解ですが、結論を先にお伝えしておきます!
「出来ます!!」
これが僕の見解です!
その理由と実際の施術事例を踏まえて説明していきます!!
Hiramatsu
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白髪でも明るいカラー 実際のお客様事例
このお客様は白髪率が80%~90%程です。
染めなければほぼ白髪です。
1ヶ月に1度御来店頂いていて、毎回カラーは根元のリタッチ(伸びた部分のみ)カラーです。
毛先は染めません。
以前は毎回毛先までカラーしていたのですが、「白髪を生かした明るめのカラーにしていきたい!!」というご要望を受け、毛先のカラーを辞めて自然に抜けていく色合いを楽しんで頂いています。
もちろんカラーが抜けていくイメージを想定した薬剤を選び施術しています。
白髪でも明るいカラーに出来ると考える理由
今までの白髪染めは、濃く暗く染めるという考え方の方が多かった様に思います。
それは、白髪を隠すという施術をしていたからです。
暗い色や濃いブラウンを白髪部分に塗布し、しっかり染める。。。これが従来の白髪染めです。
しかし最近では白髪を生かしたカラーという施術が増えてきました。
それは、あえて薄く染めていくという施術です。
白髪が染まる(隠せる)ギリギリの明るさとは8トーンぐらいです。
それよりも明るくなると、白髪部分の染まりが浅くなり、染まっていないんじゃないか?という感じになります。
そう見えるのは毛先が暗いからです。
毛先も明るければ(12~13トーンぐらいであれば)根元の染まりが浅くても気になりません。
上記の事から明るい白髪染めは可能だと考えています。
但し、この明るい白髪染めをしていくには1回の施術では難しいので、長いスパンで考えていただく必要があります。
元々暗めの白髪染めをされていた方は毛先の暗い部分を明るくしていく必要があるからです。
これを1回の施術でしようと思うと、髪の毛に大きな負担がかかり、パサパサやガサガサする原因になってしまいます。
なるべくお客様の髪に負担をかけずに綺麗な状態を維持していきたいと考えていますので、ご理解頂けたら幸いです。
白髪でも明るいカラーに出来ますか?まとめ
・白髪を隠すのではなく生かす施術
・毛先まで明るくする(12~13トーン)
・1回の施術では髪に大きな負担がかかる為長いスパンで考える
・担当美容師さんとしっかり話し合う
明るい白髪染めをしたいけど、出来るのかな?と思っている方はぜひ参考にして貰えたらと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。